ODBC使用方法 

※ FrontPage & ASP & ODBC対応のwww3にてODBCを利用し、データベース運用をする手順です。
     user.cnet.ne.jp
利用の方、データベース運用をされない方は、今まで通りのご利用を下さい。


1.まずは、以下の留意事項・依頼書に従って頂き、Cnet松本までメールください。

■ ODBCデータベース利用上の留意事項
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 1. 必ず必要なデータをアップしてから下記方法にて依頼する
 2. データのバックアップ、保管は各人で行って頂く
  (弊社保管は保証できかねます)
 3. 弊社へ依頼した情報につき変更が生じた場合には
  必ずご連絡頂く (動作)
 4. 出来る限りの環境テストを行いましたが
  もし、不備・ご要望などございましたら
  お気軽にお問い合わせ下さい。
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■ 依頼書
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□ ユーザーID :

□ データソースのドライバ選択
 ・ Microsoft Access Driver (*.mdb)
 ・ Microsoft ODBC for Oracle
 ・ SQL Server
 ・その他(*ドライバ名をご連絡下さい*)

□ データソース名
 ※ データソース名の前に、必ず"ユーザー名_"を入れて下さい。
  アップするデータソースファイルも同様にお願いします。
 例) ユーザーID"cnet"が"abc.mdb"を作った場合、
  データソース名は"cnet_abc"となり、
  アップするデータソースファイル名も"cnet_abc.mdb"
  という名前でアップロードをお願いします。

□ アップするデータベースの場所(URL)
 http://www3.cnet.ne.jp/ユーザーID/_exc/ファイル名

「/ユーザーID/_exc」より下の階層であれば、フォルダを作成してその中にデータベースを入れて頂いてもかまいません。

(例えば、ユーザーIDがcnet、bbs.mdbにて依頼します。)

■ 依頼書
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□ ユーザーID :cnet

□ データソースのドライバ選択
 ・ Microsoft Access Driver (*.mdb)

□ データソース名
 cnet_bbs

□ アップしたデータベースの場所(URL)
 http://www3.cnet.ne.jp/cnet/_exc/cnet_bbs.mdb

.次に、依頼書と同じ場所・ファイル名で、データベースをお客様の「_exc」フォルダ内に
  転送してください。

お客様のユーザーIDを「userid」と仮定しますと、「/userid/_exc」より下の階層にデータベースを入れる形となります。_exc以外のフォルダですと正常なデータベース運用が行えません。

(例えば、cnet_bbs.mdbというファイルをコピーします。)

転送方法は、FTPでもFrontPageでもかまいません。
FrontPageですと、アンダーラインで始まるファイル・フォルダ名は、隠れ属性となっています。FrontPage 2000
を例にとりますと、以下の設定を変更することにより表示されます。

「ツール(T)」→「Webの設定(W)...」→「詳細」タブに切り替える→「隠しディレクトリのドキュメントを表示する(H)」のチェックボックスをオンにする。→「OK」をクリック→「今すぐWebを更新しますか?」と表示されたら、「はい(Y)」とします。

3.Cnet側で設定が完了次第、設定完了のメールを差し上げます。

4.ASPサンプルスクリプトページの「データベースを利用した掲示板」の様に活用してください。

データベースの運用には、SQL文というのを用いて運用する形となります。
ちょっと難しいですが、頑張って挑戦してみてください。
さらに詳しいデータベース・
SQL文については、
ASP講座 データベース編 (入門)
TopPage
UNIXデータベース入門
を参考にされるとわかりやすいです。
も要チェックです。